出雲駅伝の創価大2位は失効 チームメートの個人成績も 日本学生陸上競技連合が発表

 日本学生陸上競技連合は出雲駅伝の成績修正を発表 ※写真はイメージです(lzf/stock.adobe)
 箱根駅伝で総合8位でゴールし、シード権を獲得した創価大=1月3日
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 日本学生陸上競技連合は15日、創価大のリーキ・カミナ(3年)のアンチ・ドーピング規程違反によって本人と創価大の成績が失効したことに伴い、昨年9月の日本学生陸上競技対校選手権大会(インカレ)と、同10月の出雲全日本大学選抜駅伝競走の成績修正を発表した。

 インカレは男子総合優勝の順大の得点が変更になるなどしたが、創価大から出場した他選手の成績は失効しない。カミナの記録は失効とし、各選手の順位が繰り上がる。

 出雲駅伝の総合成績は2位だった創価大の記録は失効。他大学の順位が繰り上がり、2位が城西大、3位が国学院大、4位が青学大となるなどするが、来年度大会における各地区の出場枠に変更はない。個人成績についてはカミナと創価大の他選手の記録は失効し、他大学の選手による区間順位が繰り上がる。

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