【釜山共同】パリ五輪の出場権獲得が懸かる卓球の世界選手権団体戦は16日、韓国の釜山で開幕し、女子で1次リーグ2組の日本は初戦でルクセンブルクに3-0で快勝して白星発進した。男子で同5組の日本は対戦予定だったナイジェリアが棄権したため、不戦勝となった。
日本はベスト8進出でパリ五輪の団体の出場権を獲得し、五輪シングルス2枠を得る。
大会は男女各40チームが出場し、8組に分かれて1次リーグを戦う。シングルス5試合で3勝したチームが勝つ方式で争われ、1次リーグを勝ち抜いた24チームが21日からの決勝トーナメントに進む。