瀬戸大也 苦笑いの4位も「ダメージはない」 400個人メドレーでV目指す

 「競泳・世界選手権」(15日、ドーハ)

 競泳男子200メートル個人メドレー決勝で2019年大会王者の瀬戸大也(CHARIS&Co.)は1分57秒54で4位にとどまった。準決勝では男子200メートル平泳ぎの広島偉来(明大)が2分9秒43の全体4位で決勝進出。女子100メートル自由形の池本凪沙(イトマン東京)は54秒76の13位、男子200メートル背泳ぎの加藤理(山陰パナソニック)は1分58秒97の15位で落選した。

 4位に終わった瀬戸は「やっぱりスピードがないなあ」と苦笑い。前半でトップから1秒88も遅れ、後半の追い上げもかなわず0秒12差で表彰台を逃した。昨秋、名コーチとして知られるボール氏に教えを請うため拠点をオーストラリアに。現在は五輪を見据えて持久力をつけるための練習を積んでいる。それだけに「そんなにダメージはない」と結果を淡々と受け止めた。18日の400メートル個人メドレーへ向けて「一番いい色を目指す」とV宣言した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス