【カルガリー共同】スピードスケートの世界距離別選手権第2日は16日、カルガリーで行われ、女子団体追い抜きで堀川桃香(富士急)、佐藤綾乃(ANA)、高木美帆(TOKIOインカラミ)の日本は2分54秒89で3位となった。オランダが2分51秒20で制し、カナダが2秒83差の2位。
男子500メートルは森重航(オカモトグループ)が34秒26で4位、村上右磨(高堂建設)は9位、新濱立也(高崎健康福祉大職)は21位だった。前回王者のジョーダン・ストルツ(米国)が33秒69の快記録で頂点に立った。
女子500メートルは稲川くるみ(光文堂インターナショナル)が日本勢最高の10位。