34年前に生まれていたのは4選手だけ レジェンド葛西紀明の偉業をFISが独特の表現で称賛

 2回目の飛躍を終えた葛西紀明
 FIS Ski jumping公式X(@FISskijumping)より
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 「ノルディックスキー・ジャンプW杯男子・個人第19戦」(17日、大倉山ジャンプ競技場)

 4シーズンぶりの本戦出場で、自身が持つW杯歴代最多出場記録を570に更新し、5季ぶりのW杯ポイントを獲得した葛西紀明(51)=土屋ホーム=を国際スキー・スノーボード連盟(FIS)が独特の表現で称賛した。

 公式Xに「葛西紀明が初めてW杯ポイントを獲得したとき、すでに生まれていた今大会出場選手は4人だけ。34年がたった…。彼は570試合目の出場でW杯ポイントを獲得した。本当に信じられない」と投稿。画像には「葛西が初めてW杯ポイントを獲得した1989年12月3日…」として「シモン・アマンは8歳5カ月17日、マニュエル・フェットナ-は4歳5カ月22日、ピョートル・ジワが2歳10カ月23日、カミル・ストッフは2歳6カ月17日で、他の45選手はその後に生まれた」と紹介。「W杯ポイントを獲得した51歳の葛西」としてたたえた。

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