高木美帆が女子1000mで優勝 スピード、新濱立也は6位
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【カルガリー共同】スピードスケートの世界距離別選手権第3日は17日、カルガリーで行われ、女子1000メートルで22年北京冬季五輪金メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分12秒83で優勝した。同選手権個人種目で初の制覇。山田梨央(直富商事)が12位、稲川くるみ(光文堂インターナショナル)は18位だった。
男子1000メートルは新濱立也(高崎健康福祉大職)が1分7秒34で6位、小島良太(エムウェーブ)は8位、日本記録保持者の野々村太陽(専大)は11位。
マススタートの男子は佐々木翔夢(長野・小海高)が16位。女子は高橋侑花(大東大)が10位、菊池純礼(富士急)は13位だった。