小林陵侑は2戦連続2位 W杯ジャンプ、二階堂7位

 ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子は18日、札幌市大倉山ジャンプ競技場で個人第20戦(ヒルサイズ=HS137メートル)が行われ、ジャンプ週間総合優勝の小林陵侑が133メートル、139メートルの合計269・8点で2戦連続の2位に入った。二階堂蓮は251・6点で7位だった。

 51歳の葛西紀明は43位で上位30人による2回目に進めなかったが、自身が持つ最多出場記録を571試合に更新した。小林潤志郎は32位、佐藤慧一は37位、竹内択は46位、坂野旭飛は47位。内藤智文、小林朔太郎は予選落ちした。

 ドメン・プレブツ(スロベニア)が273・6点で今季初勝利、通算6勝目を挙げた。 

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