“みまじゅん”の掛け合いがSNSで話題 「漫才みたいだ」「美誠ちゃん照れてる」「家族のインタビューみたい」
韓国・釜山で行われている卓球の世界選手権で、東京五輪の卓球混合ダブルス金メダルの水谷隼さんと伊藤美誠(スターツ)との漫才さながらのやりとりがSNSで話題となっている。
水谷さんは引退後にワイドショーのコメンテーターなどで活躍しているが、今回は中継するテレビ東京の解説者として現地入り。18日にはYouTube「テレ東卓球チャンネル」で、取材ゾーンで水谷さんが伊藤と平野美宇(木下グループ)、早田ひな(日本生命)を取材した様子とその後のやりとりまで公開された。
取材ゾーンでは水谷さんが「伊藤選手、こちらです!」と大声で呼び込むも、伊藤は「えー、ここが最初ですか~?」と渋々立ち止まるポーズ。かしこまった質問には「滑舌が(悪い)~」と噴き出し、取材が終了すると、「敬語で話すことなんてないから難しい!しかも、顔を見て(話す)なんて!」と突っ込みまくり。水谷さんが「美宇ちゃんとひなちゃんだけだよ、優しいのは…」と肩を落とすと、周囲は爆笑に包まれた。
12歳差の“みまじゅん”はともに静岡県磐田市出身の幼なじみで、兄妹のような関係。しかし、東京五輪でも主導権は伊藤が担っており、水谷が温かく支える関係性が話題となっていた。
2人のやりとりに、SNS上では「伊藤選手、何か吹っ切れた感がある」と、パリ五輪切符を逃した伊藤の明るい表情に安堵(あんど)する声。また「家族のメンバーにインタビューしてるみたい」「美誠ちゃん 照れてるの可愛いな」「兄と妹みたいで微笑ましいです」「金メダルコンビ面白いわ 漫才みたいだ」と息の合った2人のやりとりへの感想が相次いだ。