初代“山の神”今井正人が引退 25日・日本選手権クロスカントリーで見納め

 トヨタ自動車九州陸上競技部は21日、同部の“初代・山の神”こと今井正人(39)が現役引退すると発表した。25日の日本選手権クロスカントリー(福岡)が最終レースとなる。

 順大時代に4年間箱根駅伝に出場し、2年時から3年連続で区間賞を獲得して注目された。パリ五輪代表選考の昨秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)は制限時間を超えたため失格した。同社は「今後は指導者として後進の育成にあたる予定です」と説明している。

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