世界卓球 日本男子は中国に0-3で敗戦 松島輝空、張本智和ともに1ゲーム先取も逆転負け 篠塚大登の粘り及ばず

 第2試合で王楚欽(手前)と対戦する張本智和(共同)
 第2試合で王楚欽と対戦する張本智和(共同)
 王楚欽にポイントを奪われ厳しい表情の張本智和(共同)
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「卓球・世界選手権団体戦」(22日、釜山)

 男子決勝トーナメント準々決勝で、日本は世界選手権10連覇中の中国と対戦。1番手を任された16歳の松島輝空(木下グループ)が世界ランク1位の樊振東に1-3で敗れたが大健闘。いきなり第1ゲームを先取して絶対王者を苦しめた。

 2番手で同9位のエース・張本智和(20)=智和企画=も、同2位の王楚欽から1ゲームを先取したが、逆に3ゲームを連取されて逆転負け。3番手の篠塚大登(20)=愛知工大=は同3位の馬龍に2ゲームを先取されながら第3ゲームを11-9で奪う意地を見せたが、1-3で屈した。

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