北青鵬の暴力内容 TVニュースが報道避けた酷い行為も 「指に接着剤」「殺虫剤バーナー炎」などは報じられる

 車で臨時理事会へ向かう北青鵬(撮影・開出牧)
 臨時理事会から車で宮城野部屋に戻った宮城野親方(撮影・開出牧)
 部屋の前で謝罪し、頭を下げる宮城野親方(左)と北青鵬
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 日本相撲協会が23日、後輩力士に暴力行為を働いていた北青鵬の引退届を受理したことを発表し、宮城野親方(元横綱白鵬)に2階級降格と減俸3カ月20%の処分を課すことを決めた。

 テレビ各局の夕方ニュース番組などでも伝えられ、協会が発表した暴力行為の内容が報じられた。

 「ほうきの柄又はまわしで作った丸太様の棒で臀部を打つ暴行」「殺虫剤スプレーに点火してバーナー状にした炎を体へ近付ける暴行」「右手手指に瞬間接着剤を塗布」などが報じられたが、「急所を平手打ち」した旨の暴力行為に関しては、報道を避けるケースが目立った。

 ネットでも「聞いただけで痛い」「酷すぎる」「やばいだろ」「事件じゃないの?」「単なる暴行じゃない」「引いた」と驚くコメントが投稿されている。

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