平野美宇が世界2位・王芸迪をストレートで撃破!早田に続いて中国相手に連勝 中国選手は呆然

 中国戦の第3試合で平野美宇(手前右)のポイントに沸く(奥左から)張本美和、伊藤美誠ら日本ベンチ(共同)
 中国戦の第3試合で王芸迪を破り、喜ぶ平野美宇(共同)
 中国戦の第3試合で王芸迪(手前)と対戦する平野美宇(共同)
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 「卓球・世界選手権団体戦」(24日、釜山)

 女子決勝が行われ、世界ランキング2位の日本女子は同1位で6連覇を狙う中国と対戦。第3試合では、平野美宇(23)=木下グループ=が、同2位の王芸迪に3-0で勝利し、53年ぶりの世界一に王手をかけた。

 日本は、第1試合で張本美和(15)=木下グループ=が世界ランク1位の孫穎莎にストレート負け。だが、第2試合ではエース・早田ひな(23)=日本生命=が、東京五輪金メダリストで世界ランキング・3位の陳夢を3-1で撃破。8度目の挑戦でついに難敵から勝利した。平野も過去1勝4敗の王芸迪をストレートで撃破。王芸迪も呆然とした表情を浮かべた。

 2度の8連覇を含む直近24大会で22度の優勝を誇る中国は、6連覇をかけて世界ランク1位の孫穎莎、同2位の王芸迪、同3位の陳夢の最強布陣をそろえた。

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