レスリング五輪女王の須崎優衣「ずっと食堂に滞在してた」東京五輪選手村での意外な思い出を告白 世界中の料理も“制覇”

 東京五輪選手村跡地の新商業施設「ららテラス」のオープニングセレモニーでトークショーに出席した須崎優衣
 東京五輪選手村跡地の新商業施設「ららテラス」のオープニングセレモニーに出席した須崎優衣
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 レスリング女子50キロ級で東京五輪金メダルの須崎優衣(24)=キッツ=が1日、東京五輪選手村跡地を再整備した東京都中央区の新商業施設「ららテラス」のオープニングセレモニーに出席した。

 2年半ぶりに思い出の地に訪れたが、「当時の記憶がよみがえってきた。聖地だなと感じる」と感慨深げ。選手村は、自身の試合を終えた後に1日だけ滞在したというが、当時の思い出として「ずっと食堂に滞在してました」と告白。「減量明けというのもあって、ずっと食堂で料理を食べて、合間にはアイスクリームを食べていた。各国の料理があって、世界の料理を制覇しました(笑)」と笑った。

 昨年の世界選手権を制覇し、今夏のパリ五輪代表にも内定している。「パリ五輪のことを考えると本当にワクワクで、楽しみな気持ちが強い。2度目になるが、パリ五輪で必ず2連覇を達成できるように頑張りたい」と決意を新たにした。

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