葛西は38位、W杯ジャンプ 小林陵3位で64度目表彰台

 4季ぶりに海外でのW杯に出場し、外国メディアの取材に応じる葛西紀明=ラハティ(共同)
 小林陵侑
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 【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は1日、フィンランドのラハティで個人第23戦(ヒルサイズ=HS130メートル)が行われ、4季ぶりに海外でのW杯に出場した51歳の葛西紀明(土屋ホーム)は38位だった。1回目が117・5メートルで2回目に進めなかった。

 小林陵侑(チームROY)が127メートル、131メートルの合計254・9点で3位に入り、通算64度目の表彰台で葛西の記録を抜いて日本男子の単独最多となった。二階堂蓮(日本ビール)は25位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は26位で、竹内択(チームtaku)は予選落ちした。

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