障害物レースのセット購入 近代五種の新種目

 2022年6月にトルコで行われた近代五種のテスト大会で障害物レースに挑む選手=アンカラ(Anadolu Agency提供・ゲッティ=共同)
 2022年6月にトルコで行われた近代五種のテスト大会でロープを使った障害物に挑む選手=アンカラ(Anadolu Agency提供・ゲッティ=共同)
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 日本近代五種協会は2日、東京都内で理事会を開き、2028年ロサンゼルス五輪で新種目として採用される障害物レースのセット購入が承認された。国内の大会では、11月に予定される全日本選手権で初めて実施する予定。

 協会によると、反り返った壁やうんてい、つり輪などの障害物1セットを購入。輸送や設置の費用も含めて1千万円弱の支出を見込む。千葉県の強化拠点に設置し、大会などで使用する際は分解して会場へ運ぶことを想定している。

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