新大関・琴ノ若 昇進後初の連合稽古で霧島と11番「自分の相撲を追求していく」

 二所ノ関一門の連合稽古が4日、大阪市東住吉区の芝田山部屋で行われ、新大関琴ノ若(佐渡ケ嶽)は時津風一門から訪れた大関霧島と11番連続で取って3勝8敗だった。

 昇進後初の連合稽古で「上がったからといって、これまでと全く変わらない。自分の相撲を追求していく」と話した。霧島は計19番。琴ノ若との稽古で手応えを得た様子で「お互いに力を出して、いい稽古ができた」と納得した。

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