モーグル、堀島が初の種目別優勝 W杯第14戦、総合でも2位に
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フリースタイルスキー・モーグルのW杯は8日、カザフスタンのアルマトイで第14戦が行われ、男子の堀島行真が83・48点で2位に入り、日本男子初の種目別優勝を果たした。堀島はデュアルモーグルを合わせた総合優勝争いでも2位につけている。
女子は冨高日向子が7位、伊原遥香が12位だった。男子の島川拓也は21位、女子の梶原有希は17位、浅野志織は19位、田口友麻は20位で予選落ちした。
男子はミカエル・キングズベリー(カナダ)が84・89点で今季8勝目、通算88勝目。女子はジャカラ・アンソニー(オーストラリア)が82・74点で今季12勝目、通算20勝目を挙げた。