元スピードスケート金メダル・高木菜那さん、人生で一番勉強した衝撃の理由告白「前の彼氏にふられたときに…」
元スピードスケート女子金メダリストの高木菜那さんが8日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」に出演。「人生で一番勉強した」衝撃の理由を激白した。
番組では、「人生で一番勉強した瞬間」についてトークを展開。高木さんは「私、本がずっと読めなかったんですよ。活字の本が。マンガは読めてたんですけど、苦手だったんですよ」と、切り出した。
続けて「前の彼氏にふられたときに、“感情的になりすぎだ”とか、“人の心が考えられないんじゃないか”とか言われて。自己啓発の、感情的にならないとは…、人の話を聞くとは…、めっちゃ読んで」とふられた元カレの言葉をきっかけに、啓発本を読むようになったと告白。その後、「そこから本が読めるようになって。ありがとうって」と今ではその元カレに感謝しているという。
その後、元カレとは一度も会っていないそうだが、タレントのウェンツ瑛士が「進化したわけじゃないですか?」ともったいなそうに問いかけると、高木さんは「それ以降、誰とも付き合ってないので、まだ実践できてないんですよね」とその後、男性と交際していないことを明かしていた。
高木さんは2018年の平昌五輪で日本の女子スピードスケート初の2冠を達成し、22年4月に現役を引退した。