箱根Vの青学大祝勝会に約1500人殺到 原晋監督はまさかの「イケオジ大作戦」発令? 前日57歳誕生日「パワフルにいく」
今年1月の第100回箱根駅伝を制した青学大が9日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で優勝祝勝会を行った。ファンや関係者ら約1500人が集まり、部員たちを祝福。会場で販売されていたペンライトを振る熱心なファンもいた。
原晋監督(57)は「箱根駅伝終わってから多忙なんですよ」とほほえみ、「2カ月たってますけども、あの興奮はまだまだ忘れませんね。いい勝ち方をしたなと思いますし、私名場面ばっかり見返しています」と改めて喜びを語った。
新チームの主将にはアナウンサー志望の田中悠登に決まった。原監督は「100回大会の箱根駅伝(メンバー)は10人中7人が残ります、新1年生は過去最強の1年生が入ってきます」と来季への期待感を語り、「2連覇は当たり前、3連覇、4連覇、5連覇、6連覇、そこを目指して頑張っていきたい」と意気込んだ。
自身は8日に57歳の誕生日を迎えたばかり。「まだまだ元気でございます。最後に私からの大作戦シリーズ、抱負を述べさせていただきます」と切り出し、「これからも私、若さあふれる、パワフルにいきたいと思います!名付けまして!目指せ!『イケオジ大作戦』!輝いてまた頑張っていきたいと思います」と宣言。会場を沸かせていた。