大相撲 横綱照ノ富士が右肘一撃で初日 宇良が土俵下まで吹っ飛ぶ 初場所同様、左腕を極めて動き封じる
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「大相撲春場所・2日目」(11日、エディオンアリーナ大阪)
横綱照ノ富士は宇良を押し倒しで下し、初日を出した。
初場所同様、「動きを止めれば何とかなる」と動き回ろうとする宇良の左腕をがっちりとつかまえ、優位に立った横綱。最後は右腕を動かそうとした際に、肘が宇良の体を直撃。そのまま土俵下まで落下していった。
動き回る相手に対し、しっかり足を動かして対応した横綱。「落ち着いていこうと思っていた」と花道を引き揚げる際には納得の表情を浮かべた。3日目は朝乃山との対戦。2場所連続優勝へ、内容のある初日を出した。