卓球女子五輪メダリスト福原愛さんと元夫・江宏傑氏の双方の代理人弁護士が15日に会見 親権問題で合意か
日本外国特派員協会が、卓球女子五輪メダリストの福原愛さんの代理人弁護士と、元夫でリオデジャネイロ五輪台湾代表の江宏傑氏の日本と台湾の代理人弁護士が15日に会見すると発表した。
リリースでは日本の卓球スター、福原愛さんが台湾の元夫、江宏傑氏と結んだ子供の親権協定について短い声明を発表し、福原さんと江氏の弁護士が合意に関する質問に答えるとしている。
福原さんは2大会連続でメダルを獲得した2016年リオデジャネイロ五輪後に江氏と結婚。17年に長女を、19年に長男を出産したが21年7月に離婚を発表した。
江氏は昨年7月に日本外国特派員協会で緊急会見。22年7月に福原さんに一時的に引き渡した長男と連絡がつかなくなっている問題で、東京家裁から福原さん側に引き渡しを命じる保全命令が出たと公表。それでも応じない場合、未成年者誘拐罪で刑事告訴することも示唆した。これに対して福原さん側は反論する声明を発表していた。