スノボW杯、木俣と村瀬心がV スロープスタイル

 スノーボードW杯スロープスタイルで種目別トップに立った男子の木俣椋真(左)と女子の村瀬心椛=ティーニュ(Buchholz@fissnowboard)
 木俣椋真
 村瀬心椛
3枚

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は15日、フランスのティーニュでスロープスタイルの決勝が行われ、男子は木俣椋真(ヤマゼンロックザキッズ)が93・75点でW杯初優勝した。女子は村瀬心椛(ムラサキスポーツ)が90・00点で制し、スロープスタイルでは2季ぶりの優勝。ビッグエアも合わせてW杯通算6勝目を挙げた。

 女子は鬼塚雅(ISPS)が2位、岩渕麗楽(バートン)が3位で日本勢が表彰台を独占。男子は長谷川帝勝(STANCER)が3位に入り、荻原大翔(尾瀬ク)が5位、宮村結斗(ムラサキスポーツ)が6位、国武大晃(ブックオフ)が12位だった。

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