【モントリオール共同】フィギュアスケートの世界選手権第3日は22日、モントリオールで行われ、女子で23歳の坂本花織がフリー1位となってSP4位から逆転し、合計222・96点で同種目56年ぶりとなる史上8人目の3連覇を達成した。通算3度の優勝は浅田真央に並び日本勢最多。
今季の四大陸選手権を制した初出場の千葉百音は195・46点でSPから六つ上げて7位、GPファイナル3位の吉田陽菜は194・93点でSPと同じ8位だった。
アイスダンスのリズムダンスで小松原美里、小松原尊組は66・92点で20位となり、上位20組による23日のフリーに進んだ。