男子100バタフライは優勝の松元と2位の水沼が五輪代表 3位の寺門は派遣標準突破も落選

 五輪行きを決め喜び合う松元克央(左)と水沼尚輝(撮影・吉澤敬太)
 男子100メートルバタフライ決勝のレースを終え、健闘をたたえ合う松元克央(左)と水沼尚輝。ともにパリ五輪代表に決まった
 男子100メートルバタフライ決勝のレースを終え、健闘をたたえ合う松元克央(左)と水沼尚輝。ともにパリ五輪代表に決まった
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 「競泳・パリ五輪代表選考会」(24日、東京アクアティクスセンター)

 男子100メートルバタフライ決勝は松元克央(ミツウロコ)が50秒96で優勝し、2位で51秒23の水沼尚輝(新潟医福福大食)とともに派遣標準記録の51秒43を突破して五輪代表を決めた。

 寺門弦輝(セントラルスポーツ)は51秒33で派遣標準記録を上回ったものの3位で、落選した。

 松元は「最高のレースができた。ただ、世界のレベルがどんどん上がっている中で、食らいつけてはいない。ここからがスタートだと思って頑張りたい」と話した。

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