大迫傑がプロデューサー務める第1回ふくい桜マラソンが開催 「より発展するように盛り上げたい」「アメリカから飛んできた」
陸上男子マラソンで今夏のパリ五輪代表の大迫傑(ナイキ)が31日、大会プロデューサーを務めるふくい桜マラソンでトークイベントに参加した。今大会が第1回大会ということもあり、「(大会開催から)いよいよかと、アメリカから飛んできた。いい天候に恵まれて良い走りができたんじゃないかと思う。非常に良かったと思います」とうなずいた。
集まった観客に向けて、「世界のトップレベルに近づこうと日々練習したり大会を走っている。ランニングとして、普及というか、みなさんにより楽しんでもらえることも今後は力を入れたい」と話した。「第1回大会で大盛り上がりだった。より発展していくように盛り上げたい」と、意欲を見せた。
大迫は3月上旬の東京マラソンの結果を受けてパリ五輪代表に内定。今後は、4月のボストンマラソンに出場する予定になっている。