宇野昌磨、「カム・トゥゲザー」「ケセラセラ」を熱演 4回転トーループ着氷でアイスショー盛り上げる
フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」の横浜公演初日が5日、横浜アリーナで行われた。五輪2大会連続メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)は「カム・トゥゲザー」を演じた。
前半の最終滑走者として登場。迫力のあるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、3回転サルコーを披露すると、クリムキンイーグルで盛り上げた。演技を終えると、観客からは大きな拍手が送られた。
グループナンバーでは人気ロックバンド、Mrs.GREEN APPLEの「ケセラセラ」に合わせて演技。4回転トーループを着氷するなど、試合さながらのジャンプで舞った。
宇野は今季、昨年12月の全日本選手権を制したが、3連覇を狙った3月の世界選手権では4位となっていた。