高橋大輔さん フルリノベーション物件のデザインを担当 グレー基調のこだわりの部屋は「何を置いても映える」
フィギュアスケート男子シングルで元世界王者の高橋大輔さんが5日、都内でマンション経営を目的としたマンションの開発・分譲・販売事業を行う「スカイコート」の記者会見に参加し、デザインを担当したフルリノベーション物件を紹介した。
昨年10月から同社の公式アンバサダーに就任しており、今回は東京都港区赤坂の一等地にあるマンションの一室のデザインを手がけた。
グレーが基調の部屋のテーマは「かこみ」で、外の喧噪からやさしく包んでくれる落ち着く部屋を目指した。壁のタイルの色は何度も変更するほどこだわったといい、さくら色やミモザ色を使用。「(色は)グレーがベースなので何置いても何飾っても結構すてきに映える空間。やりたいように過ごしてもらえたらなと思います」と紹介した。
部屋に合わせたさくら色のスツールが高橋さんからプレゼントされるという。「ちょうどベランダから桜が見えるんですよ、それがすごくすてきで。外に行かなくても部屋からお花見できます。花がめちゃくちゃ映える部屋で、花とか飾って季節感を楽しんで頂けるとすごくすてきな空間になる」と熱く宣伝した。
今後は6月に主演を務めるアイスショー「氷艶」が行われる。「本当に新しい自分を発見させてくれるもの。今回は現代よりな部分もあって。せりふ量が前回(19年の氷艶)よりかなり多い。より一層気合が入るし、面白いものができると思う。全力でやらせていただけたら」と意気込んだ。