「Ｆ１・日本ＧＰ・公式予選」（６日、鈴鹿サーキット）

　３度目の母国ＧＰに臨むＲＢ・ホンダの角田裕毅は、１分２９秒４１３で１０番手だった。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン（オランダ）が１分２８秒１９７をマークし、開幕から４戦連続でポールポジションを獲得した。

　角田は、２０台中、下から５台が脱落する予選１回目（Ｑ１）を１１番手の１分２９秒７７５で２回目（Ｑ２）に進んだ。さらに１５台中、下位から５台が脱落するＱ２は、１分２９秒４１７の１０番手で３回目（Ｑ３）に進出。１０台によるＱ３は１分２９秒４１３で１０番手だった。

　角田は今季、公式予選は開幕戦のバーレーンＧＰは１１番手、第２戦サウジアラビアＧＰは９番手、第３戦オーストラリアＧＰは８番手だった。決勝の成績はそれぞれ１４位、１５位、７位。決勝は７日午後２時にスタートする。