世界柔道、五輪内定の永山ら選出 女子は古賀ら、5月アブダビ

 全日本柔道連盟は8日、オンラインで強化委員会を開き、世界選手権(5月・アブダビ)代表に男子60キロ級でパリ五輪代表内定の永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)や女子48キロ級で昨年3位の古賀若菜(JR東日本)らを選出した。永山以外の五輪代表内定者は出場を回避。大会は男女各7階級に最大9人が出場可能で、各階級2人まで起用できる。

 2028年ロサンゼルス五輪を見据えて若手も多く入り、日本男子の鈴木桂治監督は「アピールの場となる大会。世界王者を目標に闘ってほしい」と語った。日本女子の増地克之監督も「ロスに向けてのスタート」と金メダルを期待した。

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