照ノ富士が愛息・照務甚くんと一緒に土俵入り 1歳4カ月で17キロのビッグサイズ「子供がまわしを着けている姿はかわいい」と“パパの顔”

 靖国神社奉納大相撲が15日、東京都千代田区の同神社で開催され、横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)が長男・照務甚(てむじん)くんを伴って横綱土俵入りを披露した。

 小さな化粧まわしと綱を締めた照務甚くんを抱っこして入場。土俵に上がると露払いの翠富士に預け、目の前で力強い不知火型を披露した。ほほえましい父子の姿に、詰めかけたファンからも温かい拍手。普段の土俵周りでは厳しい表情が多い横綱も「子供がまわしを着けている姿はかわいいから。純粋にそれだけだよ。記念になれば」と“パパの顔”で話した。

 2022年11月に誕生した照務甚くんは、1歳4カ月にして体重17キロという5歳児並みのビッグサイズ。息子が相撲を始める可能性を問われた照ノ富士は「本人がやりたきゃやるんじゃない?」とまんざらでもない笑み。露払いを務めながら抱っこした翠富士も「ウチの子(生後6カ月の長女)の倍ぐらいある。バランスをとるのが大変だった。でも、かわいかったので軽く感じました。いい経験になりました」と笑顔だった。

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