バスケ米国代表選出のステフィン・カリー、五輪初出場へ“家族計画”を立てていたと米報道
AP通信は18日、今夏のパリ五輪男子バスケットボールの米国代表に選ばれたNBAのスーパースター、ステフィン・カリー(ウォリアーズ)と妻のアイーシャさんが、五輪期間中を避けて第4子を出産する家族計画を立てていたと報じた。
アイーシャさんは3月に第4子を妊娠し6月に出産予定だと明かしたが、時期は偶然でなかったという。AP通信によるとカリーは「事前に考えておいてよかった。ありがたいことに神が気を配ってくださったので、順調ならこの夏には対応できる」と話した。
カリーはNBA歴代最多3ポイント記録保持者でNBA制覇は4度。2度のMVP、得点王に輝くなど数々の記録を打ち立てる名選手。米国代表としては2010年世界選手権(現W杯)、14年W杯をいずれも無敗で制したが、これまで五輪出場経験はない。