半裸の旗手、パリ五輪出場逃す トンガのタウファトフア

 ノルディックスキー距離男子で2018年平昌冬季五輪開会式の旗手として、民族衣装にオイルを塗って上半身裸の姿が話題となったピタ・タウファトフア(トンガ)が19日、インスタグラムで今夏のパリ五輪出場を逃したと明らかにした。夏季五輪は2大会連続でテコンドー代表だった。

 カヌーでも出場を目指し「全てを尽くしたが、資格を満たせなかった。パリよ、申し訳ない」と記した。それでも陽気な人柄をにじませ「ショーは続く。前向きに、上向きに!」と締めくくった。(共同)

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