3人制バスケ男子代表・落合知也 パリ五輪切符獲得へ気合!5月宇都宮で決めて5人制に続く!「責任感がある」

 バスケットボール3人制のパリ五輪予選(5月3~5日、宇都宮)に臨む男女日本代表候補が23日、都内で合宿を公開した。男子は昨季のクラブ世界王者ウーブ(セルビア)と試合を行うなど、充実した練習を消化した。

 東京五輪で正式種目となった3人制。パリ五輪出場枠は男女各8で、男子は米国、セルビア、中国が、女子は中国、米国、フランスが出場を決めている。残りは5枠は、五輪予選の3大会で決定。宇都宮大会では優勝チームに出場権が与えられる。

 21年東京五輪では男子は6位。金メダルを獲得したラトビアに準々決勝で敗れたものの、一時は同点まで追い付くなど大健闘で、一定の手応えも得た。

 男女5人制代表が五輪切符を掴んだ昨夏に沖縄で行われた男子ワールドカップ、女子の五輪最終予選(ハンガリー)での盛り上がりに加え、そして大谷翔平(ドジャース)と結婚した田中真美子氏が3人制の元代表だったことも話題となるなど、競技以外の面でも追い風は吹いている。落合知也(36)=ALPHAS.EXE=は「今バスケ界は盛り上がっていて、続かないといけない責任感がある。宇都宮で(五輪出場を)決められたら幸せ。その幸せをつかみにいきたい」と意気込んだ。

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