朝乃山が右膝を負傷 全治3週間で巡業離脱 右膝内側側副靱帯損傷

 大相撲の幕内朝乃山(高砂)が25日、千葉県木更津市で行われた春巡業で右膝を痛めた。美ノ海との申し合いで寄り切られた際に負傷。病院でMRI検査を受けた結果、「右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷のため全治3週間」と診断された。治療のため巡業を離脱し、残り3日間も休場する。

 朝乃山は夏場所(5月12日初日、両国国技館)での三役復帰が濃厚。場所まで2週間余りとなったところで、痛恨のアクシデントに見舞われ「ケガをしてしまったのは仕方ない。膝(のケガ)は初めてなので嫌ですね。相撲をとっている時は気にならなかったが、ちょっと痛みが出てきた」と説明。「場所まで時間はないので治療するしかない」と気丈に話した。

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