小林陵侑 パリ五輪現地観戦熱望「一二三が戦っている姿を見たい」 全日本スキー連盟年間表彰式

 トロフィーを手に笑顔の小林陵侑(撮影・棚橋慶太)
 壇上で笑顔を見せる小林陵侑(右)と堀島行真(撮影・棚橋慶太)
2枚

 全日本スキー連盟は8日、都内で年間表彰式を行った。優秀選手に選ばれた北京五輪ノルディックスキー・ジャンプ男子ノーマルヒル金メダルの小林陵侑(TEAM ROY)が取材に応じ、今夏のパリ五輪の現地観戦を熱望した。

 今季はW杯で個人総合2位の成績を残し、オフ期間に突入。同じアスリートとして夏の祭典には興味津々のようで、柔道男子で五輪連覇を狙う阿部一二三(パーク24)はプライベートで交流があり、「スケボーもサッカーもブレイキンも気になる。(柔道は)生観戦はしたことない。普段から一二三はおもしろいので、戦っている姿を見たい」と期待を寄せた。

 また、非公認記録ながら、特設ジャンプ台を設置して飛んだ291メートルのビッグジャンプついては「トライできたことに大きな価値がある」と満足感に浸った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス