水球・棚村、チームの成長に自信 パリ五輪代表の一部が会見
水球男子でパリ五輪代表に決まったブルボンKZ所属の選手が10日、拠点の新潟県柏崎市で記者会見し、3大会連続で代表入りした34歳のGK棚村克行は「(2016年の)リオデジャネイロの時は五輪に出ることが目標だった。今はメダルを狙うという意識に変わっている。今まで以上の成果を出せる」とチームの成長に自信を示した。
日本は昨秋の杭州アジア大会で53年ぶりに優勝。イタリアのリーグに参戦しているエースの稲場悠介はオンラインで参加し「海外でプレーする選手が増えてチームのレベルが上がった。得点を量産して(好)結果を残したい」と活躍を期した。