フィギュアスケート女子で元世界女王の浅田真央さん（３３）が１２日、自身のインスタグラムを更新。リンクで赤い花を祈るように持つ写真や、母・匡子（きょうこ）さんとの幼い頃のツーショット写真を投稿し「永遠の愛　いつも見守ってくれてありがとう。また逢える日まで　私は母のように強く生きる」と記した。

　匡子さんは２０１１年１２月に４８歳の若さで亡くなった。当時２１歳だった浅田さんは、カナダ・ケベックで開幕したＧＰファイナルを欠場して帰国。悲しみの中で迎えた月末の全日本選手権で２年ぶり５度目の優勝を果たした。

　この日、フォロワーからは「本当に素敵なお母様でしたね！！！」「お母さんはいつもそばにいますね　心強い存在ですね」「お母様は真央さん舞さんをいつもいつまでも見守って力を貸してくれますよ」などと共感のコメントが寄せられた。