スケートボード 堀米雄斗が予選敗退 パリ五輪出場は崖っぷち

 男子ストリート予選を終え、引き揚げる堀米雄斗
 男子ストリート予選の2本目で失敗した堀米雄斗
 男子ストリート予選で演技する堀米雄斗
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 「スケートボード・パリ五輪予選シリーズ」(16日、上海)

 ストリート予選が行われた。21年東京五輪王者の堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)は、81・88点の17位で敗退。通過ライン16位とは0・07差だった。

 世界ランキング形式で争われているパリ五輪出場権争い。堀米は現在、日本勢4番手の出場圏外だ。残りはあと1戦。五輪王者の連覇に黄信号がともった。

 枠を争っている根附海龍(かいり)が首位、白井空良が3位、小野寺吟雲が8位で通過した。同選手らが今大会で好成績を残せば、堀米の逆転はさらに厳しいものになる。

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