十両志摩ノ海が2分超の長い相撲で欧勝海に勝利も緩むまわしにSNS冷や冷や「志摩ノ海の廻しが…」「ドキドキする」
「大相撲夏場所・6日目」(17日、両国国技館)
十両志摩ノ海が2分3秒の長い相撲の末に欧勝海を上手投げで下し、5勝目(1敗)を挙げた。
志摩ノ海のまわしがかなり伸び、欧勝海が両まわしを取って頭をつけて有利な体勢となっても、攻めきれない状態。相手の攻めを耐えた志摩ノ海が最後は上手投げで逆転した。
SNSでは「志摩ノ海関粘り勝った」「志摩ノ海の底力」「熱戦だった!」「どちらにも拍手」と勝者に加えて健闘した2人をたたえる声が相次いだが、だんだんとまわしが緩んでいく状況に冷や冷やするファンも。「志摩ノ海の廻しが…」「志摩ノ海はいつか不浄負けするんじゃないかとドキドキする」というコメントもあった。