宮田笙子、3連覇で五輪初代表 体操NHK杯、岸里奈らもパリへ

 体操のパリ五輪代表最終選考会を兼ねるNHK杯第3日は18日、群馬県の高崎アリーナで女子の個人総合2回目が行われ、19歳の宮田笙子(順大)が3年連続3度目の優勝を果たして初代表に決まった。

 2年連続で2位に入った16歳の岸里奈(戸田市SC)、3位の岡村真(相好ク)、4位の中村遥香(なんばク)に加え、チーム貢献度で牛奥小羽(日体大)も代表入り。5人全員が初の五輪出場となる。

 杉原愛子(TRyAS)は5位で3大会連続の代表に届かず、チーム貢献度枠を狙った東京五輪代表の芦川うらら(日体大)も落選した。

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