かど番の大関・霧島の休場アナウンスに館内「え~!」とどよめき、その後ざわつく
2枚
「大相撲夏場所・7日目」(18日、両国国技館)
かど番の大関・霧島の休場がアナウンスされると、館内は「え~!」と大きなどよめきが起こり、その後、ざわついた。
大の里が熱海富士を下手出し投げで下した後、関脇若元春の休場が場内放送されたのに続いて、霧島の休場も告げられた。
霧島は6日目まで1勝5敗。この日、日本相撲協会に「頚椎(けいつい)症性神経根症のため、今後約2週間の加療を要する」との診断書を提出した。休場は昨年名古屋場所以来通算5度目で、この日の対戦相手の翔猿は不戦勝となった。