陸上の２１年東京五輪男子マラソン６位入賞で、２４年パリ五輪代表に内定した大迫傑（３２）＝ナイキ＝が１７日、自身のインスタグラムでリール動画を投稿し「ウエイトトレーニング。珍しく３日連続更新。笑」と記した。

　「３０秒でウエイトまとめ。」とした動画では、大迫が帽子と短パンだけを着用してトレーニング。細身ながらも余計な脂肪が一切ない引き締まった体で、上半身の前面と背面、下半身の筋肉の動きがよく分かる。

　特に広背筋を鍛えるワンハンドローイングでは、浮き出た肩甲骨周辺に一本一本の筋肉がくっきり。重いバーベルを肩に担いだリバースランジでは、割れた腹筋など鍛えられた体幹のたくましさが一目瞭然だ。

　フォロワーは「無駄のない肉体ですね。素晴らしい！！」「すごい。理科室にある筋肉の標本みたいです　めちゃくちゃ褒めてます。」「筋肉が芸術的に美しい」などと、研ぎ澄まされた肉体美にほれぼれ。「凄いです！こんな場面はなかなか見れないので…。走る以外の努力も半端ないのですね。」とランニング以外の練習の様子を知ったファンから感嘆の声が上がった。