やり投げ女王・北口榛花“前哨戦”でも重きは自分 ライバルと直接対決も「コンディションをチェックできる試合に」

 前日記者会見で笑顔を見せる北口榛花(撮影・堀内翔)
 フルタド(右)との記念撮影を終えてタッチを交わす北口榛花(撮影・堀内翔)
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 陸上のセイコーゴールデングランプリ(19日・国立競技場)の前日会見が18日、会場で行われた。女子やり投げで世界女王の北口榛花(JAL)は、昨年世界選手権銀メダルのフルタド(コロンビア)との“前哨戦”にもなるものの、「勝負も大事だが、今のコンディションをチェックできる試合にできたらいい」と意気込んだ。

 今月5日の水戸招待では61メートル83センチと不完全燃焼に終わったものの、その後はコンディション調整に重きを置いてきたといい、「水戸よりいい状態に持ってこられている実感はある」と自信をにじませた。

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