水戸龍が休場 両膝の関節炎 再出場なければ1場所での十両転落が確実
3枚
「大相撲夏場所・11日目」(22日、両国国技館)
東前頭13枚目の水戸龍(錦戸)が11日目の22日から休場した。日本相撲協会に「両変形性膝関節症に伴う関節炎により、5月場所は休場となる」との診断書を提出した。休場は2022年初場所以来通算5度目。
春場所で十両優勝した水戸龍は、今場所で6場所ぶりに再入幕したが、10日目に狼雅に押し出されて負け越しが決定。2勝8敗と不振だった。このまま再出場しなければ、名古屋場所の十両転落は確実。
11日目の対戦相手、一山本は不戦勝となる。