小結大の里が初Vへ王手!湘南乃海退け、3敗で単独トップ 大関琴桜は痛恨の4敗目で後退 大関豊昇龍もVに望み
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「大相撲夏場所・14日目」(25日、両国国技館)
小結大の里が湘南乃海に圧勝。一方的に攻めると、押し出しで下して3敗を死守し、単独トップに立った。湘南乃海は5敗目となり、優勝争いから脱落した。
同じく3敗だった大関琴桜は結びの一番で阿炎に敗れて痛恨の4敗目。琴桜は立ち合いから積極的に前に出たものの、焦りからか前に出過ぎたところを土俵際で逆転された。勝った阿炎は4敗を守って優勝に望みをつないだ。
4敗同士の対戦は、大関豊昇龍が欧勝馬を寄り切りで制して、高安を破った大栄翔とともに4敗で、V戦線に踏みとどまった。
欧勝馬は5敗目となり、脱落した。