富樫勇樹が1万人収容の新ホームに歓喜「夢のアリーナ」 宇野昌磨さんと初共演「4回転を跳ぶ脚力はどこから…」

 トークを行う富樫勇樹(LaLa arena TOKYO-BAY」プレス説明会・内覧会/お披露目イベント)
 テープカットを行う(左から)ふなっしー、宇野昌磨さん、富樫勇樹
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 バスケットボール男子の日本代表でBリーグ・千葉ジェッツの富樫勇樹が29日、4月に完成した千葉県・船橋市のららアリーナ東京ベイのお披露目イベントに出席し、テープカットとトークイベントを行った。千葉ジェッツの新しいホームアリーナに「本当に夢のアリーナだと思う。プレーが待ち遠しい」と目を輝かせた。

 共に参加したフィギュアスケート男子で22年、23年世界王者の宇野昌磨さんと千葉県船橋市の非公認ご当地キャラクター・ふなっしーとはなごやかなトークも繰り広げた。特に、初対面の宇野さんには「テレビで何度もみたことがある。さっき横で並ばせていただいたときに僕よりサイズが小さくてびっくりした。その体で4回転を跳ぶ脚力はどこからきているんだろう」と驚きの表情。宇野さんも「テレビでよくみていたので、勝手に初めてじゃないという気持ちだった」と笑いつつ、「僕は全然小さいんですけど、(富樫選手は)バスケの中ではすごく大きくなくてもあれだけの活躍をされていることが驚きでしたし、これからもたくさんテレビで見させていただくのでよろしくお願いします」と笑顔で返していた。

 収容人数が1万人の大型多目的アリーナではバスケットボールの試合の他にアイスショーやライブなども予定されている。富樫は「いろんなスポーツで盛り上がっていくと思う。僕自身も楽しみにしてますし、期待に応えられるように試合をしていきたい。ぜひ応援してほしい」と呼びかけていた。

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