バスケットボール男子日本代表・ホーバス監督パリ五輪メンバーに言及「メインは怪我がなかったら大丈夫」
バスケットボール男子日本代表のトム・ホーバス監督が1日、都内で「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」の完成披露イベントに出席した。48年ぶりとなる五輪自力出場を勝ち取った昨夏のワールドカップ(沖縄)の激闘を収めたドキュメンタリー映画。
舞台では今夏のパリ五輪メンバーについて言及。同映画の大西雄一監督から選手選考について問われると、指揮官は「トライアウトです」としつつ、「メイン(主力メンバー)はけががなかったら、だいたい大丈夫」と語った。
主力と予想されるのは八村塁、渡辺雄太、河村勇輝、富樫勇樹、比江島慎、馬場雄大、富永啓生、ジュシュ・ホーキンソンの8人。5月24日に公開された日本代表合宿で指揮官は「メインが8人くらいいて、他の4人を探している」と話していた。