バレーボールのネーションズリーグ男子第2週の福岡大会開幕を4日に控え、日本は2日に会場の北九州市西日本総合展示場で公式練習を行い、実戦形式のメニューなどで汗を流した。第1週はコンディション調整で欠場した主将の石川祐希と高橋藍が2日前から合流。練習で元気な姿を見せた石川は「しっかり調整できた。コンディションは問題ない」と話した。
パリ五輪で表彰台を狙う日本は、第1週で3勝1敗と好スタートを切った。試合を見ていたという石川は「非常に頼もしい」と感じたという。うまく回っているチームに加わる難しさもあるが「僕が主将でもあるし、今まで通りの雰囲気で入るだけ」と自然体で臨む。