能登でバスケ教室など開催へ Bリーグ、復興支援活動
バスケットボールBリーグは4日、能登半島地震の復興支援として、今月中旬に能登地域で選手との交流会やバスケ教室などを開催すると発表した。選手会と協力して実施する。
石川県輪島市では市内の小中学生が参加し、ゴールやボールの寄贈、サイン会などの交流会を実施。珠洲市では地元の小中高生に加えて仮設住宅で暮らす人たちも参加する。七尾市では小学生約300人を集めてバスケ教室を行う。選手会会長の田渡凌(福島)や野々市市出身の森井健太(横浜BC)、七尾市出身の長野誠史(三河)らが参加予定。
Bリーグは5月25、26日にも横浜アリーナに被災地の子どもたちを招待、バスケ教室や紅白戦などを行った。