日本が第2、3セットを連続で落とす ドイツの高いブロックに阻まれる 高橋藍の好レシーブ→石川のスパイクでリード奪うも

 第2セット、スパイクを決める石川祐希(撮影・中田匡峻)
 第2セット、懸命にボールを追う石川祐希(撮影・中村太一)
 第2セット、得点が決まり喜ぶ高橋藍(右)ら日本の選手たち(撮影・中村太一)
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 「バレーボール男子・ネーションズリーグ、日本-ドイツ」(5日、西日本総合展示場)

 日本が第2セットを22-25で落とした。

 序盤、連続サーブでドイツにリードを奪われるものの、西田が強烈なバックアタックを決めた。14-13で迎えた場面では高橋藍が横っ跳びでスーパーレシーブを決め、ボールが渡った石川がスパイクを打ち抜き始めて2点リードを奪った。

 ドイツが直後にタイムアウトをとったビッグプレー。しかし中盤以降はドイツの高いブロックの前に何度もスパイクが阻まれた日本。セットカウントでタイとなった影響もあり、会場は大きなタメ息に包まれた。

 第3セットも中盤までリードを奪いながら最後は連係ミスからセットポイントに持ち込まれ、スパイクを決められてしまった。

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